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2010年2月13日 (土)

日本相撲協会さん、今こそ変革を!

先ほどは政治のことについて申し上げました。今回は私が幼いころから大好きな(今は、大好きだった、と言いたいところ)の大相撲について申し上げたいと思います。

今回、理事が改選されたことには大きな期待をしています。ただし、その前までの相撲界には失望ばかりでした。

先日、横綱朝青龍関が引退を表明しました。優勝25回の史上単独第3位の大横綱といえそうですが、皆さん、あえて「大横綱」とはおっしゃいませんでした。朝青龍関を優秀なスポーツマンとおっしゃる方はあっても、偉大な横綱とおっしゃる方はとても少なかったような気がします。マスコミが誇張して評していたようにも感じますが、報道が事実であれば、横綱としてあってはならないことです。そんな朝青龍に対する指導監督を師匠・高砂親方(元・大関朝潮)にほぼ任せきりのような印象を受けました。もちろん、報道の範囲からでしか知りません。私が思うに、横綱、大関の地位の力士は、大相撲の看板力士でありますので、もはや所属部屋でなく、協会直轄あるいは理事長直轄の指揮監督下に置くべきではないでしょうか。そうでもしない限り、同じ過ちはまた発生してしまうような気がします。

理事選で投票用紙を選択式にしたということも画期的だったようですが、なぜ今まで当たり前のことをしてこなかったのでしょうか。どこまで古い体質を負っていたのか、過去のことをニュースで知って失望しました。こんな世界だったのか、と。これまでは、誰に投票したのかを実質的に立会人に知られてしまうという環境だったようです。そんな中、37歳と若い貴乃花親方の理事就任は大きな話題を呼んでいます。正直、現役時代の横綱貴乃花関としての評価を私自身は高く見ていないのですが、重い口を開いた貴乃花親方の熱い思いに心を惹かれました。

年寄株の取得についても、一般庶民にはわかりにくいですよね。現役時代にそれなりに活躍した力士でも名跡を取得するのに相当苦労するようですね。あの、元横綱・武蔵丸(現・振分親方)でさえも、取得するのに大変だったようです。現役時代に関取として一定の成果を挙げ、その行動が他の力士の模範となるような活躍を遂げた者には名跡を優先的に取得させるなど、新たな対策が必要です。単に世襲などで安易に名跡取得を認めることのないようにしていただきたいと思うのです。

若手力士の死亡事件、朝青龍の一連の騒動、薬物問題等、ここ数年では大相撲界には暗いニュースが多くあったような気がします。

かつて、大横綱・双葉山が引退後、時津風理事長時代に一門総当りの取り組み方式に変え、取り組みにいっそうの面白さが増したと言われています。これは、戦後相撲史上においても大きな変革でした。そう、歴史ある大相撲であっても、大きな変革はこれまで行われてきたのです。

ぜひ、大相撲にはかつての輝きを放ってほしいと思います。大相撲の復興を望みます。

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